緑と歴史を感じられる住環境が魅力 介護付有料老人ホーム『グランダ杉並宮前』オープン<東京都杉並区>
歴史ある建物や四季折々の風情が楽しめる公園に囲まれた東京都杉並区に、2025年7月、新たな介護付有料老人ホーム『グランダ杉並宮前』が新規オープンした。1995年に介護事業を開始し30周年を迎えるベネッセが開設した、「自分らしい」生活ができる介護付有料老人ホームの魅力に迫る。
安心感のある自分らしい毎日を
ベネッセスタイルケアグループのグループ会社であるベネッセスタイルケアが、2025年7月、東京都杉並区に介護付有料老人ホーム『グランダ杉並宮前』を新たにオープンした。ベネッセの介護事業は1995年の開始から30周年を迎え、現在、東京・大阪・名古屋を中心に高齢者向けホームを362拠点運営している(2025年6月時点)。
『グランダ杉並宮前』は、入居者が安心感に包まれた自分らしい毎日を過ごせるようにサポート。近隣には歴史ある建物もあり、四季折々の風情を楽しめる公園や商業施設も充実した環境に立地しているのも大きな魅力だ。
日々の暮らしを24時間サポート
『グランダ杉並宮前』は、介護職員は365日24時間、看護職員は365日日中配置し、日々の生活をしっかりサポートしてくれる。居室はすべてプライバシーに配慮した個室で、全14タイプ・計80室を用意。そのうち8室にはミニキッチンを備え、20室は夫婦や家族での入居にも対応。2人部屋にはミニキッチンのほか、ユニットバスも完備されている。
また、リハビリ機器を備えた機能訓練室には、専門の機能訓練指導員(※1)を配置し、一人ひとりに合わせた個別のリハビリメニューを提案。健康づくりを継続的にサポートしてくれる。
エントランスホールは3階層吹き抜けの明るく開放感あふれる造り。自宅のリビングのようにくつろげるラウンジや、入居者同士の交流が生まれるダイニングルームなど、共有スペースも充実。ダイニングでは、季節ごとのアクティビティの開催も予定されている。
食事は、四季折々の旬の食材を取り入れたこだわりの献立をご用意。塩分やエネルギー制限、食形態の変更など、身体の状態に応じた個別対応も可能だ。季節感を楽しめる「食のイベント」も定期的に開催予定だという。
さらに、睡眠センサーなどのデジタル技術を活用した見守りやケアの最適化にも積極的に取り組み、入居者のQOL(生活の質)向上とスタッフの育成にもつなげている。
※1 機能訓練指導員(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの有資格者)を介護保険制度における常勤換算方式で概ね1名配置(予定)。
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入居者一人ひとりが「自分らしい」生活を送るためのサービスが充実した介護付有料老人ホーム。今すぐにではなくとも、先々の選択肢のひとつとして、気になったという人は相談や見学を行ってみてはいかがだろうか。
【データ】
グランダ杉並宮前
https://kaigo.benesse-style-care.co.jp/area_tokyo/suginami/home_gd-suginamimiyamae
開設日:2025年7月1日
施設タイプ:介護付有料老人ホーム
住所:東京都杉並区宮前2-10-7
料金:【入居金型プラン】入居金1,630万円~8,870万円(非課税)/月額利用料22万1,760円~80万6,420円(税込)
【月額支払い型プラン】月額利用料60万960円~222万6,720円(税込)
※月額保険料のほか、介護保険自己負担分が毎月かかります。
※ベネッセスタイルケアの発表したプレスリリース(2025年6月19日)を元に記事を作成。
図表/ベネッセスタイルケア提供 構成・文/秋山莉菜