四季折々の自然が楽しめる老人ホーム「ベストライフ円山公園」2025年3月オープンへ【北海道札幌市】
22都道府県で190施設以上の介護付有料老人ホームと住宅型有料老人ホームを手がけるベストライフ。2025年3月に全国で200番目、北海道で10施設目の有料老人ホーム「ベストライフ円山公園」がオープンする。
札幌の円山公園近くに住宅型有料老人ホームが開設
札幌有数の桜の名所としても知られている円山公園。園内には広い運動場だけでなく、動物園もある。近くには市営地下鉄東西線の円山公園駅があり、都心へのアクセスもしやすく、買い物にも便利な人気のエリアだ。
円山公園の東側、環状通沿いで円山公園駅から徒歩約6分の場所に2025年3月オープンするのが「ベストライフ円山公園」だ。
介護スタッフが24時間常駐しており、日中(9時~18時)勤務する看護スタッフが施設訪問医(内科・歯科)と連携して入居者の健康を管理。訪問介護事業所も併設しており、入居時に介護を必要とする人はもちろん、入居後に介護が必要になっても訪問介護サービスを利用しながら施設での生活を継続できる。
見守りとプライバシーに配慮した居住スペース
居室は、一人ひとりのプライバシーに配慮したワンルームタイプ(18.13~18.44平方メートル)の個室。エアコンや、リクライニングや高さが調整できる介護専用電動ベッド、車いすに乗ったままでも使いやすい洗面台を完備している。
部屋の中には緊急コールボタンを2カ所設置。防災対策として防炎カーテンとスプリンクラーも設置しているなど設備も充実。
入居者同士の交流が自由に行える共用スペースや、健康管理室では看護スタッフに健康相談することも可能。カットを中心とした理美容サービスを定期的に受けることができ、遠出をしなくとも身だしなみを整えることができる。
浴場には車いすを使って浴槽に入れるようにスロープを設置。風呂は大きく、ゆっくり足を伸ばして入浴が楽しめる。寝たきりの人のために、機械浴槽も準備されている。
歌謡ショーなどの観劇レクリエーションも
毎日をより豊かに過ごせるように誕生日会やお花見などイベント、レクリエーションも実施。外部講師を招いての音楽療法やチェアエクササイズに加えて、歌謡ショーなどの観劇レクリエーションなども取り入れる予定だ。
食堂で提供される栄養バランスがとれた食事は、入居者の噛む力や飲み込む力に合わせてアレンジされている。季節の行事やイベントでは特別な食事がされ、美味しく、楽しい時間を過ごせるだろう。
「ベストライフ円山公園」は、2024年12月から現地見学・入居相談・入居申込の受付を開始。「老後は公園の近くに住んでみたい…」「新しい老人ホームが気になる…」という人におすすめの老人ホームだ。
【データ】
『ベストライフ円山公園』
https://bestlife.jp/facilities/hokkaido/maruyamakoen
開設予定日:2025年3月
施設タイプ:住宅型有料老人ホーム
住所:北海道札幌市中央区南3条西28-1-20
入居時要件/60才以上、入居時自立・要支援・要介護
初期費用をおさえるプラン]前払金:0円/月額利用料:183,690円
[月々の費用をおさえるプラン]前払金:280万円/月額利用料:151,020円
※ベストライフの発表したプレスリリース(2024年11月28日)を元に記事を作成
写真/ベストライフ提供 構成・文/松藤浩一
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