兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし「第66回 つきっきりでお着替え」
若年性認知症を患う兄と同居し、日常生活のサポートを続けているツガエマナミコさん。病気が原因で会社を辞めた兄のハローワークや病院への付き添いなど、兄のためにかける時間と労力はやはりなかなか大きく…。その上、少しずつ、できなくなってきたことが増えてきた兄の様子に揺れる心を綴ります。
「明るく、時にシュールに」、でも前向きに認知症を考えます。

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ハローワークへ行くの、とても大変なのです…
12回目のハローワークに行ってきました。「これで最終回だ」と思ったのですが、「2日分残っていますね」と言われ、13回目も付き添いで行かねばならないツガエでございます。
コロナ禍なので、就職先を相談することもなく「こんなときですからなかなかね…」などと会話しながら、ただただ失業保険をいただくためだけにほぼ1年間、片道50分を往復いたしました。会社都合&障がい者ということで一般のケースよりも長く失業保険をいただけたのはありがたく思っております。しかし、それもいよいよ終わりです。
ハローワークは毎回、働き盛り