兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし【第132回 自宅療養でも入院給付金がキター!】
昨年、まだオミクロン株が登場する前に、ツガエマナミコさんは新型コロナウイルスに感染してしまいました。幸い、同居する若年性認知症を患う兄にはうつらなかったのですが、それでも、嗅覚障害も起こり大変な時を過ごしたツガエさんに、ひょんなことから、コロナの自宅療養では、入院保険が下りることが判明。ついにその保険金が振り込まれたというお話です。
「明るく、時にシュールに」、認知症を考えます。

* * *
もうかつての日常には戻らないのか?
先日、公立高校の入学願書から性別欄が廃止されるという新聞記事を読みました。初見は「やりすぎ」と思いましたが、それだけ世の中には体と心が一致しないことで悩む人がたくさんいらっしゃり、声を上げれば受け入れられる社会になったのだなと思い直しました。ジェンダー問題の根本的な解決には程遠い改正ではありますが、「小さなことからコツコツと」という西川きよし師匠の名言もございます。少数派が多数派になったらトイレも更衣室も制服もスポーツの男女別もなくなるのかもしれません。あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながら次第に角が取れて丸くなり、丸くなりすぎたら今度は角が珍しいものに見えてもてはやされる。次のやりすぎは女尊男卑の時代かもしれません。社長は女性、男性はお茶汲みが当たり前、とか。良い悪いは別として世界のトップが全員女性になった世の中も見てみたい気がしているツガエでございます。