兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし「第61回 兄が治ったら…という妄想をしてみた」
もしも……。人はいろんな想像や妄想をするもの。若年性認知症を患う兄と暮らすツガエマナミコさんも、兄と自分の未来について、ちょっと妄想してみた、というお話。さて、ツガエさんが描く兄妹のベストな未来とは?
「明るく、時にシュールに」、でも前向きに認知症を考えます。

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認知症が盲腸ぐらいのレベルで治る病気になる日が来る!?
この夏、リビングのエアコンの冷気をふすまの隙間からいただきながら、自室にこもって仕事をしていると、じんわり汗ばんできたので「エアコン止めたか、鬼兄」と思い、そっと見ると、エアコンの送風口は開いておりました。「?」と思ってリモコンを見てみると「暖房 23℃」という表示。外は32℃の猛暑なのに「暖房」て……。エアコンもお口あんぐりで動かなかったわけでございます。そんな兄と二人暮らしのツガエでございます。
それはそうと先日、また新聞で気になる記事を見つけました。