行動の制御力を鍛える問題【5】（目標時間30秒）｜介護のなかま会員限定ダウンロードコンテンツ

　脳機能イメージング研究の第一人者・川島隆太教授監修の「脳活トレーニング」を紹介！　今回は行動の制御力を鍛える問題【5】。さっそく、下のダウンロードボタンから問題をダウンロードしてチャレンジしよう！

【解説】
　抑制力とワーキングメモリーを鍛えるトレーニングです。問題を出す人は徐々にスピードを上げてください。脳が若い人ほど、素早く指示に従って行動することができます。できるだけランダムに出題するように意識すれば、ワーキングメモリーが向上します。子供や孫と一緒にするのもお勧めです。脳の発達を促すだけでなく、笑顔が広がります。

【やり方】
　問題を出す人と組んで行ないます。出題者は「鼻」「耳」「口」の言葉を順不同で発声してください。回答者は「鼻」なら耳か口、「耳」なら鼻か口、「口」なら鼻か耳を利き手で触ります。間違えたら初めからやり直し、10回連続正解した時の時間を測ります。

◆教えてくれた人：川島隆太さん
1959年、千葉県生まれ。東