彦摩呂さん、松本明子さんらが推す!冬のギフト「宝石箱や~!」な美しいラム肉ほか5選
お歳暮、クリスマス、お年賀…何かと贈りものをする機会が増える冬、せっかくならマンネリは避け、会話が弾む逸品を選びたいもの。そこで気遣い上手で知られるあの人たちの “推しのギフト”を徹底取材。至極の一品とともに、気遣いあふれる“贈りもの哲学”も教えてもらいました。
教えてくれた人
●彦摩呂さん(57)/タレント、グルメリポーター。芸能界最強のグルメ王といわれる。2022年より陸前高田市グルメ応援大使。これまでの食事記録だけをおさめたインスタグラムアカウント「彦飯-HIKOMESHI-」を開設した。
●松本明子さん(57)/歌手、タレント、女優。最新刊に『この道40年 あるもので工夫する松本流ケチ道生活』(アスコム)がある。
●宇賀なつみさん(37)/フリーアナウンサー。レギュラー番組に『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)、『SUNDAYʼS POST』(TOKYO FM)ほか。
彦摩呂さんが推す『金の目 特製極薄 吟醸ラムしゃぶ』
●冷凍室を占拠するお肉のギフトは適量を見極めて
「コロナ禍も落ち着いて人に会いやすくなった今年の冬は、親しい人たちとお鍋を囲みたいところ。温かいお肉料理で、お腹も心もほっこりしてもらいたいですね。
お肉を贈るポイントは、量をケチらないこと。だけど冷凍室を占拠しがちだから、多すぎないことも大切。5000~1万円のものを『この間のお礼』として贈ると、受け取ってもらいやすいんじゃないかな。贈りものは相手に負担をかけないことが大事やと思います」(彦摩呂さん、以下同)
「カーラーみたいなクリンとした薄切り肉がたっぷり1kg! 何よりここのラム肉は臭みが一切ない新鮮さで、贈った人がみな虜になっていきます。“宝石箱や~”って連絡が来るのがうれしいですね(笑い)」
【金の目 特製極薄 吟醸ラムしゃぶ ラムしゃぶセット(4~5人前)8480円】
東京・銀座で25年間ラムしゃぶ専門店として人気を誇る「銀座 ラムしゃぶ金の目」の味がそのまま真空パックに。肉の旨みが染みたスープは〆の麺の後、雑炊にしてもおいしい。
問い合わせ:ラムしゃぶ金の目 銀座本店
公式HP:https://kinnome.com/
彦摩呂さんが推す 超人気牛たん専門店『たん焼 忍』の忍セット
「『たん焼 忍』に通い出したのは30年以上前。ここの、分厚~くてとろっとろのゆでたんや、たんシチューなどの名物料理が真空パックで届きます。湯煎するだけで再現できるのは感動もの。ぼくも年末のご挨拶に愛用している、とっておきの逸品です」
【忍セット(たん焼、ゆでたん、たんシチュー、どて煮、生姜煮) 6250円】
昭和54年創業、東京・四ツ谷の超人気牛たん専門店。一番人気の「ゆでたん」は、前日の21時と当日朝7時に火を入れ、とろとろにゆでられる。
問い合わせ先:問たん焼 忍
公式HP:https://tanyakishinobu.com/