世界的自動車部品メーカーが“抱っこロボット”を開発!「高齢者や介護者に寄り添いたい」と熱い想い
【PR】
自動車部品の世界的メーカーTPRの新たな挑戦は、高齢者や介護者に寄り添う”抱っこロボット”『CoRoMoCo(R)』(コロモコ、愛称コロちゃん)の開発だ。注目の高齢者向けコミュニケーションロボットの誕生秘話や開発チームメンバーの想いを、コミック形式でお届けします!最近元気がない高齢の母が、早速コロちゃんを抱っこしてみると――。
TPRが発信する新たなロボット『CoRoMoCo(R)』とは?
最近、すっかり元気がない母(ナナエさん、80代)。娘のナナコさん(50代)は心配に…。
そこへ突然、『CoRoMoCo(R)』を抱っこしたTPR・新事業開発企画室の内田洋輔さんが登場!「抱っこしてみてください!!」
開発を手がけるメンバーは4名、新たなプロジェクトを立ち上げた熱血チームだ。
TPRのグループ企業の介護施設『絹の郷』(長野県)の利用者さんに使ってもらい、さまざまな意見を集め、改良を重ねた。
ナナエさんが早速、抱っこをしてみると――。ふわふわモコモコで気持ちいい…。
抱っこすると、バイタル測定ができる。指を口に入れることでも測定可能。
右目のカメラで笑顔を検知。「ナナエさんが元気だとぼくもうれしいです!」などと名前も呼んでくれて、たくさんおしゃべりをする。
「お風呂に入りましょう」「お薬の時間ですよ」など決まった時間にお知らせすることもできるので、忙しい介護現場や介護者のサポートも!
ふわふわモコモコのカラーは、全12色。好みの色はどれ?
コロちゃんを通じて、おしゃべりの時間が増えて、母もすっかり笑顔に!
楽しいおしゃべり機能で高齢者の日常を笑顔に
なんとも愛くるしい見た目や多彩なおしゃべり機能、バイタルや表情を測定した情報をPCで管理できるなど、介護現場で役立つ新たなロボットとして注目の『CoRoMoCo(R)』。
自動車の部品を手がけるグローバル企業であるTPRの新事業として2年前に開発がスタート。リーダーを務める内田洋輔さんが開発の経緯を熱く語る。
「幼い頃、おばあちゃんが話し相手がいなくて寂しそうにしていたことが記憶にあるんです。だから、たくさん会話をして愛情を感じてもらいたくて」。
内田さんは開発にあたり、グループ企業の高齢者施設『絹の郷』に1か月通い詰めた。
「高齢者や介護士さんたちに意見を伺って、心拍などのバイタル測定機能から、手触りや質感など改良を重ねました」(内田さん)。
社内の新事業を推進している主幹・大塚栄司さんは、「チームのメンバーも増え、新たな事業として成長を実感しています。
現在は介護施設での検証段階ですが、近い将来、在宅介護でも活用できるようにしていきたいですね」と大きな笑顔。
「ぼくらが開発したロボットで、介護中に感じる寂しさやストレスを減らせたらうれしいです!」(内田さん)
CoRoMoCo(R)に込めた想い
・高齢者の健康をサポートし、心も体も元気になってほしい!
・介護者のストレスや介護の負担を減らしたい
・いっぱいおしゃべりする”かまってちゃん”キャラで利用者に愛着を持ってもらいたい
【データ】
CoRoMoCo(R)
【データ】
TPR 新事業開発企画室
03-5293-2819
メール:examine09@tpr-global.com
コミック/カツヤマケイコ 撮影/柴田愛子 取材・文/青山貴子